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リビンマッチ:一般定期借地権の場合の地代

貸すほうにしても借りるほうに しても一番気になるのが地代の決め方。とくに一般定期借地権は期間も50年以上と 長期になるので、将来の地代の改定方法は貸す側も借りる側も大いに気になります。

今回は一般定期借地権の場合の地代の決定方法、変動方法についてご案内いたします。

物価の変動に伴い、賃料や地代を変動させるには幾つかの方法があります。代表的な変動方法は下記の3つがあります。

 

純賃料スライド方式

地代の改定方法は次に掲げる方法により決定します。この場合、公租公課とは本件土地に係る固定資産税、都市計画税等を指します。変動率とは総務庁統計局の消費者物価指数(全国平均総合指数)を使用します。 「つまり、地代から地主の支払う固定資産税等を差し引いた純賃料、に消費者物価指数を掛けて改定額を出します。これは毎年改定しますが、非常に多くの事例で採用されています。

 

公租公課倍率方式

これは単純に「固定資産税の三倍を地代とする」という類いのものです。

 

総額改定方式

消費者物価指数や固定資産税の変動、そのほかにも国民総支出、県民総支出、卸売物 価指数、家賃地代指数、地価公示、都道府県地価調査による地価の変動等、物価や地価 の変動の指数や数値に一切かかわらず、定期的に賃料を値上げする方式です。地主にとっては一番都合がよいのですが、ユーザーの理解が得られにくいため、事例は一番少ないようです。

以上の地代改定方法については上記の方法がよく採用されています。現状、純賃料スライド方式が、貸す側にも、借りる側にも一番理解が得られやすいようです。地代同様、賃料についても同様です。

ぜひ地代や賃料を決める時の参考にご活用ください。

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